My Note Cloud では、クラウドと電子ペーパーのドキュメントが同じである状態を「同期がとれている」、同じものにそろえることを「同期する」あるいは単に「同期」と呼称します。
ドキュメント一覧の同期欄と状態欄によって、同期のステータスをご確認いただけます。
また、ドキュメント一覧の上部には最後に同期した日時が表示されます。
例:
この日時は手動同期、自動同期のいずれかが完了すると更新されます。
同期欄には同期対象の設定を表すアイコンが表示されます。アイコンをクリックすることで設定を切り替えることができます。
同期 | 意味・内容 |
---|---|
![]() | ドキュメント、フォルダーは同期の対象です。 |
![]() | ドキュメント、フォルダーは同期の対象ではありません。 |
ご注意ください:(2023.05.16 追記)
フォルダーを同期の非対象 に変更すると、当該フォルダー以下のドキュメントは全てクラウドから削除されます。
状態欄は電子ペーパーとクラウドのドキュメントの状態を表すアイコンが表示されます。最新のドキュメントがあるか、同期対象であるかをご確認いただけます。
状態 | 意味・内容 |
---|---|
![]() | 電子ペーパーに最新のドキュメントがあります。 |
![]() | 電子ペーパーには最新のドキュメントがありません。 |
![]() | 電子ペーパーには最新のドキュメントがありません。 電子ペーパーへの同期対象ではありません。 |
![]() | クラウドに最新のドキュメントがあります。 |
![]() | クラウドには最新のドキュメントがありません。 |
![]() | クラウドには最新のドキュメントがありません。 クラウドへの同期対象ではありません。 |
次の表は同期欄と状態欄の組み合わせです。
番号 | 同期 | 状態 | 意味・内容 | 同期設定の変更時 |
---|---|---|---|---|
① | ![]() | ![]() | ドキュメントは同期がとれています。 電子ペーパーでドキュメントを更新して同期すると、クラウド側も更新されます。 | クラウドから削除して③へ |
② | ![]() | ![]() | 最新のドキュメントは電子ペーパーのみに存在します。クラウドへの同期を待っている状態です。 | ③へ |
③ | ![]() | ![]() | 最新のドキュメントは電子ペーパーのみに存在します。同期対象ではないため、ドキュメントはクラウドに同期されません。 | ②へ |
④ | ![]() | ![]() | クラウドのみに存在するドキュメントで、電子ペーパーへの同期を待っている状態です。 My Note Cloud のPDFドキュメントのアップロード機能でクラウドに保存した直後はこの状態となります。 | ⑤へ |
⑤ | ![]() | ![]() | クラウドのみに存在するドキュメントです。同期対象ではないため、ドキュメントは電子ペーパーへ同期されません。 同期がとれている状態で電子ペーパーのドキュメントを削除するとこの状態となります。 | ④へ |
電子ペーパーがWi-Fiに接続され、My Note Cloud と連携できている状態で Note などのフォルダーを開くと、フォルダー内のドキュメント一覧が更新されます。新しく追加したり更新されたドキュメントはクラウドへの同期待ちとなります。
また、My Note Cloud のPDFドキュメントのアップロード機能でクラウドに保存したドキュメントは、電子ペーパーへの同期待ちとなります。
電子ペーパー全体をスキャンして、全ての同期対象のドキュメントを同期します。フォルダーやドキュメントの数に応じて時間を要しますのでご注意ください。
電子ペーパーをWi-Fi接続しておくと、マイページを操作しなくても自動で同期されます。通常1~2日に1回程度の頻度で同期されますが、サービスの混雑状況等によって変動することがあります。
同期中も電子ペーパーは通常通りにご利用いただけます。
普段 Wi-Fi をオフにしている方は、夜間の充電時等にオンにすることをお勧めいたします。以下のリンクもご覧ください。
ドキュメント一覧のをクリックすると操作メニューが表示され、ドキュメントの同期や設定変更をすることができます。
メニュー項目 | 意味・内容 |
---|---|
ファイルを開く | ドキュメントをWEBブラウザーで閲覧またはダウンロードします。 |
今すぐ同期する | 同期待ちのドキュメントをクラウドに保存します。 |
電子ペーパーから削除する | 電子ペーパーからドキュメントを削除し、クラウドのみに存在するドキュメントになります。同期の対象ではなくなります。 |
クラウドから削除する | クラウドからドキュメントを削除し、電子ペーパーのみに存在するドキュメントになります。同期の対象ではなくなります。 クラウドにしか存在しないドキュメントを削除すると、完全な削除となりますのでご注意ください。 |
同期対象にする | ドキュメントを同期対象にします。 |
同期対象から外す | ドキュメントを同期対象ではなくします。 |